皆様、こんにちは(^O^)
先日、アートフェアー東京へ、画廊に勤める甥っ子からチケットを貰いお仲間たちと行って来ました♪
「ART FAIR TOKYO 2015」は、、国内外から多くの一流の画廊&ギャラリーが集まり、時代やジャンルを超えた質の高い美術作品に触れることができる国内最大のアートフェアです。
古美術・工芸から近代日本画・洋画、現代アートに至るまでの様々なジャンルのアートが集まるフェアーです。
この会場で購入と販売も出来るので、新しく魅力的なアートを堪能できるだけではなく、売り手のパワーと購入しようとする買い手の最先端を扱う人たちの熱気に溢れておりました。
インテリアデザインでトータルにご依頼を頂く場合、そこに住まわれる人が主役ではなく、絵画や彫刻などの調度品を主役にされたいとのご希望も受けます。
画廊のように、真っ白な空間と壁に映える作品も、人がいる空間にくることで、より息が吹き込まれ新しい味わいが出てきますね。
会場は、見きれないほど多くの作品の量でしたが、印象に残り引き込まれたものをご紹介させて頂きます。
会場内では、日本のアニメを題材にした作品もとても多く、何かそこだけが異質な感じはありましたが、海外からのファンの多さや日本が誇れるポップカルチャーですね!
ますます日本を元気にしてくれるはずで、どんな広がりがあるか楽しみです。
フィギュアのような作品は戦士の休息です。
色彩や細かいデテールがとても精巧にできていますが、表情といいポーズといい、見入ってる人も多く、とても癒されました。
「戦い、、やってられないよー」と、言っているかのようなコケティシュで愛嬌のある作品で、全員揃えたくなっちゃいます;;
桝本桂子氏の陶芸作品で、「竹田城の加湿器」 名前のとおりに、陶器の竹田城のあらゆる窓のような隙間からスチームが煙のように白くもくもくと出ていました。
形自体に奇をてらってるのではなく、何ともその有様が大変ユニークで面白かったです。
こちらの油絵は、二人の作者の作品ですが、非常にインパクトがありました。
高校・大学と美術を学んできた私ですが、人物の油絵でこれほどガツンと来たものは久しぶりでした。
女性の顔立ちや着るものは特別感は無いのに、絵の中の女性の眼差しはオーラ全開で引き込まれ見入ってしまいました。
ん?何これ?地図?
「あー!あった!あった!ありました西部警察」
沢山のパワーと刺激から、明日からの活力を充電できました(^_^)/
チケットThankyou!甥っ子君(*^▽^*)